~慢性前立腺炎・過活動膀胱からの再生~

若くして慢性前立腺炎・過活動膀胱などが発症。10年以上苦しみぬき運動療法で寛解。当時の状況や、自分の考え、どのように寛解して行ったのか、同じ症状で苦しんでおられる方の何かの役に立てばと思いブログを始めてみました。

「慢性痛」と「病人」についての考え方

慢性痛とはなにか、慢性の意味を調べると「長引く病気」「なかなか治らない」「望ましくない状態が長く続く」などがある。

その状態に痛みがプラスされるので「長引く痛みでなかなか治らない」ということになる。

文字にするのも嫌な言葉である。

リハビリテーション医学的には急性痛が3ヶ月までで、慢性痛は3ヶ月以上とわけられる。

私は、慢性痛で苦しんでいる人は病人であって患者ではないと思っています。

病人とは「病気にかかっている人」で、患者とは「病院で医師の治療を受ける人」をさしています。

これは、高齢者の介護と似ている部分があって、なんらかの病気で入院して3ヶ月の急性期をすぎると転院か退院をしてくださいと言われます。

3ヶ月を過ぎても入院させていると、医療報酬が下がり、病院としては赤字になってくるので転院、退院を迫るのです。

病院側としては病気の治療は終わったので後は自分たちでどうにかしてくれという事です。

つまり、病院での病気の治療とは3ヶ月までの急性期に行うものであって、3ヶ月以上の慢性期に行うものでわないということです。

慢性期の患者をずっと受け入れていたら急性期の患者を扱えないですからね。

後は療養型病院や在宅でどうにかしてくれということです。

これらは、慢性前立腺炎、過活動膀胱、神経因性膀胱、慢性骨盤内疼痛症候群、間質性膀胱炎などの慢性疾患にも同じことが言えると思います。

結局のところ、慢性痛は自分たちでどうにかしろということです。

それが、薬を使って上手に付き合うことであったり、自分にあった民間療法だったり、諦めたりと様々ですが、病院でできることは少ないですよということです。

慢性痛の問題は痛みによる「体」の負担も大きいが、なかなか治らず「心」のほうにも多大なる負担がかかることです。

これは慢性痛を経験したことのある人しかわからないと思います。

そのため、できる範囲でのストレス発散方法を見つけ、「心」のほうもリフレッシュしてあげて下さい。